Yogibo presents RIZIN.48

2024年9月29日(日)
MMA / RIZIN / 主催: RIZIN FIGHTING FEDERATION / 開催地: さいたまスーパーアリーナ
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(C)RIZIN FF

  • 大会名
    Yogibo presents RIZIN.48
  • 競技
    MMA
  • 開催日
    2024年9月29日(日)
  • 開始時間

    12:00開場(予定)/14:00開始(予定)

  • 開催地
    さいたまスーパーアリーナ
  • 主催
    RIZIN FIGHTING FEDERATION
  • チケット

    VVIP席 275,000円(特典付・1列目)VIP席 110,000円(特典付)SRS席 33,000円- S席 22,000円- A席 11,000円- ※全席指定・消費税込

  • 購入ページ

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大会の詳細

▼RIZINバンタム級(61.0kg)5分3R
元谷友貴(アメリカン・トップチーム)
太田 忍(THE BLACKBELT JAPAN)

 元谷友貴と太田忍は、2022年7月以来、2年2カ月ぶりの再戦。前回は元谷がオリンピアンの太田を判定3-0で下している。元谷戦後、5勝1敗と大きく勝ち越している太田は、Bellatorからの凱旋、オリンピックイヤーに元谷にリベンジなるか。勝てば、井上直樹vs.キム・スーチョルの勝者への挑戦も見えて来る。

▼RIZINバンタム級(61.0kg)5分3R
牛久絢太郎(アメリカン・トップチーム/K-Clann)
佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)

 その太田に2023年10月に完封勝利している佐藤将光が、2024年3月の井上直樹戦の判定負けからの再起戦で、元フェザー級王者の牛久絢太郎と対戦する。

 牛久はバンタム級転向2戦目。2023年9月にフェザー級で萩原京平に判定勝ちも、2024年4月の『RIZIN.46』からバンタム級に転向し、オリンピアンの太田忍にテイクダウンを奪われ判定負け。ATT合宿の成果を見せることができるか。

▼RIZINバンタム級(61.0kg)5分3R
金太郎(アメリカン・トップチーム)
秋元強真(JAPAN TOP TEAM)

 金太郎は、かつて拳を交えた堀口恭司がいるATT入りし、2024年3月に、ダイキ・ライトイヤーに判定3-0で勝利し、連敗を「4」で止めた。31歳になり、今回、野心に燃える十代の超新星・秋元強真を技術と経験で圧倒し、完全復活を遂げるか。

 5戦無敗、18歳の秋元強真は、幼少期にボクシングを1年間習い、その後8年間サッカーを経験。14歳の頃、朝倉兄弟に憧れ、中学卒業を機にプロを目指しパラエストラ柏(現THE BLACKBELT JAPAN)でMMAを始めた。アマチュア6戦全勝で、プロ3連勝後にJAPAN TOP TEAMへ移籍。2024年5月には朝倉未来推薦選手として『格闘代理戦争』に出場し、アラン“ヒロ”ヤマニハに2R、右ボディを効かせてTKOするアップセットを起こした。

 THE OUTSIDER出身の金太郎は、時を経て、朝倉兄弟門下生となった新鋭を下す壁となるか。秋元は、金太郎越えで朝倉海の抜けたバンタム級戦線で一躍スター選手の座に躍り出るか。

▼RIZINライト級(71.0kg)5分3R
矢地祐介(フリー)
宇佐美正パトリック(Battle-Box)

 矢地は、今大会でライト級王座を争うホベルト・サトシ・ソウザ、ルイス・グスタボに連敗も、ボイド・アレン、ザック・ゼイン、キム・ギョンピョの代役の白川陸斗を相手に3連勝。202年5月にBellator初参戦で、元ROAD FC王者マンスール・ベルナウイに、1R ダースチョークで一本負けを喫した。

 宇佐美は、元高校ボクシング6冠王者。フルコンタクト空手のベースも持ち、2022年10月にRIZIN初参戦。佐々木信治、“ブラックパンサー”ベイノアをいずれもKO・TKOに下すも、2023年4月にキム・ギョンピョに1R 一本負け。同年9月にはキックボクシングルールで元K-1王者の安保瑠輝也から二度ダウンを奪われ判定負け。2024年6月、徳留一樹を1R 右フックで沈め連敗脱出。

 近年、組み力を増す34歳の矢地が国内の若手有望株の宇佐美を完封するか、24歳の宇佐美がタイトルマッチ経験者の矢地を打ち砕き、世代交代を果たすか。

▼RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/TIGER MUAY THAI/LEGION)
木下カラテ(和術慧舟會HEARTS)

 かつて朝倉未来と接戦を繰り広げた中央アジアの雄がRIZINに連続参戦。ダウトベックは、2023年9月に元UFCのディエゴ・ブランダオンに1R 35秒でKO勝ちすると、元ONEの松嶋こよみも1R TKO。2024月6月、関鉄矢も1R、左ボディでKOし7連勝。

 空手ベースの木下は、2023年6月にRIZIN初参戦。元K-1王者の久保優太にスプリット判定で惜敗も、2024年3月のDEEPでは五明宏人との空手対決で1R KO勝利。20247月には、体重超過した前DEEPフェザー級王者・神田コウヤに判定2-1で勝利し、3連勝中だ。

 空手ベースの木下を相手に、ボクシング&シラット王者のダウトベックが今回も1R KO記録を更新するか。それとも木下が一撃で大物食いをするか。

▼RIZINフライ級(57.0kg)5分3R
新井 丈(和術慧舟會HEARTS)
エンカジムーロ・ズールー(南アフリカ/CIT Performance Institute)

◆既報カード

▼RIZINライト級(71.0kg)タイトルマッチ 5分3R
ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)
ルイス・グスタボ(EVOLUCAO THAI)

▼RIZINバンタム級(61.0kg)タイトルマッチ 5分3R
井上直樹(Kill Cliff FC)
キム・スーチョル(ROAD GYM WONJU MMA)

▼RIZINスーパーアトム級(49.0kg)5分3R
伊澤星花(Roys GYM)
浅倉カンナ(パラエストラ松戸)

▼RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
萩原京平(SMOKER GYM)
高木 凌(パラエストラ八王子)

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