▼第1試合 Krushウェルター級 3分3R延長1R
×海斗(LEGEND GYM)
判定0-3 ※26-28×3
〇田上“DARUMA”健太(K-1ジム蒲田チームアスラ)
海斗は最終的に250グラムオーバーで計量を終えることに。これを受け、Krush実行委員会で田上側、海斗側と協議した結果、以下の形にて双方合意の上、試合を実施することが決まった。
①第1R、海斗は減点1から試合開始②グローブハンデとして、田上8オンス、海斗10オンスのグローブを使用する(本来は双方とも8オンス)③海斗はファイトマネーから20%没収(田上に渡される)。
1R、田上は右ミドルと右インローを多用。サウスポーの海斗は左ミドルを蹴るが、田上の蹴り数が多い。田上は右ボディも当てていく。
2R、海斗は左右フックの連打で勝負に出る。これを凌いだ田上は右ボディストレートを打ってからの右ストレートを直撃。しかし、海斗が左へ動いて死角から打つような右フックでダウンを奪う。
3R、田上は右の三日月を突き刺し、左右ボディ、そして右ストレートを打つと海斗がゆっくりとスローモーションのようにダウン。立ち上がった海斗は反撃に出るが、田上の右ストレートで身体が泳ぎ、続く右ストレートで2度目のダウン。