▼第4試合 DEEP メガトン級 5分2R
〇誠悟(AACC)119.3kg
[1R 2分45秒 アメリカーナ]
×朝太(NARIAGARI)103.9kg
“ミスターメガトン”誠悟は、DEEP2連勝から2連敗中。2023年11月の前戦では、ヨコヤ・マクレガーにスプリット判定負け。掴んで投げてトップで削る・極める柔道ベースでMMAを18年戦って来た。
朝太は、2023年7月の「DEEP×NARIAGARI」で、赤沢幸典に1R TKO負け。その後、NARIAGARIキックルールで1勝1敗。右の強打を武器に再びMMAに挑戦する。
誠悟「最近、詰まんない試合ばかりしているので、明日は面白い試合を見せたいと思います」
朝太「NARIAGARIから来ました。恨みも何もないけど、白熊退治して引導を渡したいと思います」
1R、左フックの誠悟に右で回る朝太。誠悟は金網に詰めて左を当てる。金網際を出る朝太は右ロー。ワンツー。ブロッキングの誠悟は脇を潜り金網まで押し込み、引手を掴むと、払い腰で崩してサイドからアメリカーナ! タップを奪った。48歳の誠悟が連敗を止める一本勝ち。