▼オープニングマッチ2 63.0kg契約 3分3R
×脇田 仁(COMRADE)芦澤竜誠推薦 62.95kg
[判定0-3]
〇ガブリエル・クサノ(草野道場)皇治推薦 62.65kg
脇田「前回試合をして『また見たい』と言ってもらえて、僕もクサノ選手とやったら面白いと思いました。『ヒットマン』の名前の通り、必ずKO決着でいきます。(クサノから名前を聞かれ)何も思わないです」
クサノ「前回同じリアネイキドチョークで勝って……名前何だっけ? 同じと言われても打撃はともかく寝技は違うので、そこを見てもらえたらと思います。いつも通り、いままで引き分けはあったけど、無敗なんでそれを続けるだけ。皆さんが盛り上がるようなすごい試合をしたい」
1R、右の蹴りから組んだクサノ。両脇を差して押し込むクサノにヒザを突く脇田。左で差して押し込み、右を放つがブレーク。
中央を取る脇田。右回りのクサノ。左で差して押し込み、右でシングルレッグを狙うが崩せずブレーク。
左を突いた脇田に左差しのクサノに体を入れ替える脇田。しかしすぐに脇田が体を入れ替えゴング。
2R、右に大きく回るクサノ。脇田の右ストレートを潜って組みつくクサノ。左で差して金網まで押し込みヒザを突くが、ここも展開なくブレーク。
脇田の左右に組んだクサノ。右で差してつに回して投げるとトップを奪うことに成功。脇田は下から腰を切って腕十字狙いも抜いてかついでパスしてゴング。
3Rも組んでボディロックテイクダウンはクサノ。ハーフの脇田に左で脇差し右でパウンドしてマウント。上体を立ててパウンドするクサノに、金網蹴ってシザースを狙う脇田だが、足はかからず。安定感あるマウントのクサノは一瞬、腕十字を狙いながらも鉄槌連打。残り10秒で腕十字に入るも脇田も防いでゴング。
判定3-0でクサノが勝利した。