MMA
レポート

【格闘代理戦争】中村京一郎にギレルメが先にダウン奪うも中村が3R TKO勝ち、トミー矢野が青木監督の中谷優我に18秒一本勝ち! SPマッチで皇治監督のクサノが芦澤監督の田端に一本勝ち。対抗戦は1勝1敗

2024/04/19 19:04

スペシャルマッチ

▼66kg契約 3分3R
×袖裂雄貴(監督:皇治)65.75kg
[1R 1分41秒 リアネイキドチョーク]

〇脇田 仁(監督:芦澤竜誠)63.80kg

 皇治チームのNARIAGARIファイターの袖裂と芦澤チームの脇田が対戦。

 緊急参戦の袖裂はキック5勝2敗・MMA0勝4敗。4月21日の『NARIAGARI vol.4』大阪大会でBOXトーナメント出場も決定している。MMAでは勝ち星が無く、WARDOGからDEEP×NARIAGARIに出場。

 2023年12月の前戦では『GLADIATOR 024』に参戦し、福山佳祐のリアネイキドチョークに一本負け。

 対する脇田は、WOLVES FORCEフェザー級王者。プロではDEEP名古屋で2戦2勝で、2023年8月に夏目涼佑に三角絞めで一本勝ち。2024年4月に平野凌麻(Ryoma)に1R TKO勝ち。

 1R、ともにオーソドックス構え。左を突いて組んだ脇田はボディロックテイクダウン。背中を見せて強引に立ち上がる雄貴に脇田はバックマウントからパウンド。いったん身体が伸びるが、亀まで戻した雄貴に脇田がリアネイキドチョークを極めた。

 SPマッチは皇治×芦澤軍は1勝1敗。芦澤は皇治について「あいつとはレベルが違う。金持ちのいい車に乗ってるおっちゃんだろ? 俺は格闘家だから」と語った。

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