判定は3-0でカノックワンの勝利となった。
▼プレリム第5試合 63kg契約 3分3R
〇羅向(ZERO/元NJKFライト級王者)
判定2-1 ※28-29、29-28×2
×力也(WSR 湖北)
1R、ミドルの蹴り合いからスタート。徹底して右ミドルでサウスポーの羅向の左腕を蹴る力也に羅向は左ローで対抗。羅向は左ヒザを突き刺すと左ストレート、左フックで攻め込み10-9×3で羅向。
2R、徹底して右ミドルを蹴る力也に羅向は左ヒザを突き刺し、左ストレートへつなぐ。力也は前蹴りでを突き放し、右ストレートもヒットさせ羅向る。パンチのヒットは羅向だったが、力也が右ミドルを蹴りまくって10-9×3とポイントを奪い返す。
3R、前に出て右ミドルと左前蹴りで攻める力也に、羅向はパンチとヒジで徹底応戦。羅向のヒザ、ヒジが決まると力也もヒジで応戦して打ち合いに。羅向は左目上をカットして流血、力也も右目を腫らせる。激しいせめぎ合いとなり、判定2-1で羅向が熱戦を制した。