キックボクシング
レポート

【DEEP☆KICK】KING剛が初回TKO勝ち、三度目の正直で王座戴冠。KING龍蔵が王者対決を制し「6月のRISE大阪で梅井泰成とやってもいい」

2024/04/04 15:04

〈オープニングイベント〉NEXT☆LEVEL提供試合

▼OP第5試合 -50kg契約 1分30秒2R
×杉生虎雅(NJKF心将塾)
判定0-3 ※19-20×2、18-20
◯斉藤大地(パラエストラ東大阪)

▼OP第4試合 -55kg契約 1分30秒2R
◯杉本健(龍生塾ファントム道場)
判定3-0 ※20-19×3
×大崎寛太(TEPPEN GYM)

▼OP第3試合 -40kg契約 1分30秒2R
×木原彩人(02GYM)
判定0-3 ※16-20×3
◯阪本皇生(Menace Fight Club)

▼OP第2試合 -30kg契約 1分30秒2R
×定陽向(FABULOUS GYM)
判定0-2 ※19-20×2、19-19
◯川端愛輝(魁塾 中川道場)

▼OP第1試合 -60kg契約 1分30秒2R
◯久保量資(レッドタイガージム)
判定3-0 ※20-19×3
×矢倉琉寵那(Determination)

 オープニングファイトのNEXT☆LEVEL提供試合も好勝負の連続だった。第5試合で杉生を判定で下した斉藤はアマチュアとはいえ、マッチョ系のボディから繰り出す攻撃は魅力十分だった。来年プロデビューを目指す大崎を判定で下した杉本はストレートやテンカオなど右の多彩な攻撃を武器に大﨑を攻略していた。MVPは左のテンカオを武器に木原から2度もダウンを奪って快勝した阪本。遠い距離からも相手を倒せる攻撃はもうすぐ13歳とは思えぬほどの破壊力を秘めていた。

(文・布施鋼治/写真・石本文子)

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア