▼第3試合 epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2024 フライ級→57.25kg契約 5分2R
×片山将宏(TRIBE TOKYO MMA)57.25kg ※体重超過
[1R 4分22秒 TKO]
〇大竹 陽(HAGANE GYM)56.7kg
※57.25kg契約に変更
大竹 陽
「明日はインフィニティリーグ開幕戦。1発目、僕と片山選手なんですけど、2人ともフィニュシュを狙い合って試合すると思うんで、1Rからハラハラするような刺激的な試合をしたいと思います」
57.25kg契約、5分2R。体重オーバーの片山は毎ラウンド「減点1」が与えられる。大竹にはインフィニティリーグ「勝ち点3」が与えられる。
両者サウスポー。片山タックル。切られて引き込んだが、大竹は離れてグラウンドには付き合わない。片山がまたタックルに入るが、間合いが遠く切られる。タックルの動きを繰り返す片山に対し、足に触らせずに切る大竹。
パンチで牽制する大竹。右ミドルを入れた。そのタイミングでタックルに入る片山。大竹バックステップで切った。大竹のカーフキックで右足を蹴られた片山。足を引きずっている。さらに蹴られるとスリップダウン。
立たせる大竹。立ち上がるとまたカーフでダウンする片山。シッティングガードのまま出ていくが、大竹は距離を取りながらパンチを入れる。
立ち上がる片山。また大竹のカーフキックで倒れた片山。立ち上がるがまっすぐ立てない。さらに大竹がカーフキックを入れてダウンしたところでレフェリーが止めた。
1R4分22秒、大竹TKO勝ち。
※大会後、インターナショナル修斗コミッションから、片山将宏の度重なる体重超過により、90日間の出場停止とフライ級(56.7kg)での365日間の出場停止処分が発表された。これにより、片山は今回のリーグ戦への出場が不可能となり、片山を除いたヤックル真吾、亮我、大竹 陽、須藤晃大の4名でインフィニティリーグを開催。各選手には勝ち点3が与えられることになった。