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レポート

【修斗】エフェヴィガ雄志がミンヒュンに一本勝ち「何人も試合を断られた。自分はこれからもチャレンジする」椿飛鳥が結城大樹に判定勝ち、川北晏生が平川智也に一本勝ち、大竹陽が体重超過の片山に初回TKO勝ち。青井太一が島村裕にKO勝ち、人見礼王がKO勝ち

2024/03/23 17:03

▼第3試合 epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2024 フライ級→57.25kg契約 5分2R
×片山将宏(TRIBE TOKYO MMA)57.25kg ※体重超過
[1R 4分22秒 TKO]

〇大竹 陽(HAGANE GYM)56.7kg
※57.25kg契約に変更

大竹 陽
「明日はインフィニティリーグ開幕戦。1発目、僕と片山選手なんですけど、2人ともフィニュシュを狙い合って試合すると思うんで、1Rからハラハラするような刺激的な試合をしたいと思います」

 57.25kg契約、5分2R。体重オーバーの片山は毎ラウンド「減点1」が与えられる。大竹にはインフィニティリーグ「勝ち点3」が与えられる。

 両者サウスポー。片山タックル。切られて引き込んだが、大竹は離れてグラウンドには付き合わない。片山がまたタックルに入るが、間合いが遠く切られる。タックルの動きを繰り返す片山に対し、足に触らせずに切る大竹。

 パンチで牽制する大竹。右ミドルを入れた。そのタイミングでタックルに入る片山。大竹バックステップで切った。大竹のカーフキックで右足を蹴られた片山。足を引きずっている。さらに蹴られるとスリップダウン。

 立たせる大竹。立ち上がるとまたカーフでダウンする片山。シッティングガードのまま出ていくが、大竹は距離を取りながらパンチを入れる。

 立ち上がる片山。また大竹のカーフキックで倒れた片山。立ち上がるがまっすぐ立てない。さらに大竹がカーフキックを入れてダウンしたところでレフェリーが止めた。

1R4分22秒、大竹TKO勝ち。

※大会後、インターナショナル修斗コミッションから、片山将宏の度重なる体重超過により、90日間の出場停止とフライ級(56.7kg)での365日間の出場停止処分が発表された。これにより、片山は今回のリーグ戦への出場が不可能となり、片山を除いたヤックル真吾、亮我、大竹 陽、須藤晃大の4名でインフィニティリーグを開催。各選手には勝ち点3が与えられることになった。

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