▼プレリミナリーファイト第3試合 K-1フェザー級 3分3R
×新美貴士(名古屋JKファクトリー)
判定0-3 ※28-30×3
〇斗麗(=とうま/WIZARDキックボクシングジム)
斗麗は16歳で2勝(2KO)無敗。オランダの名門マイクスジムへの海外修行も経験している。今回は地元・大阪での試合ということで大応援団を引き連れてきた。
両者サウスポー。1R序盤から斗麗がパンチとヒザ蹴りで攻勢を仕掛ける。新美は左ローをしっかりと蹴り、パンチも的確に当てていく。連打で新美にロープを背負わせ、ヒザもカウンターで突き刺す斗麗だが、新美は前へ出てボディを打つ。
2R、左のパンチ&ローで前に出る新美に斗麗はヒザ蹴りとボディブロー。斗麗はプッシュしての左ストレートで前へ出ようとするが、新美は下がらない。それでも斗麗はガードを固める新美に連打を見舞い、左ローにつなげる。終盤は斗麗が攻撃をまとめた。
3R、新美は左右のボディを何度も叩きつけての左ロー、斗麗はパンチをまとめ打ちして左ボディとヒザ蹴り。斗麗のガードの隙間にねじ込むような左フックが決まる。両者かなりの疲労とダメージを感じさせる中、手数を出すのは斗麗。左ローで新美の身体が揺らぐ。最後は新美もパンチを返していったが、斗麗が判定3-0でプロ無敗の3連勝を飾った。
▼プレリミナリーファイト第2試合 -53kg契約 3分3R
△黒田斗真(隆拳塾)
ドロー 判定1-0 ※29-29、30-29、29-29
△野田 蒼(月心会チーム侍)
▼プレリミナリーファイト第1試合 K-1ライト級 3分3R
〇SEIYA(MAD MAX GYM)
判定3-0 ※30-28×3
×鈴輝勇太(team ALL-WIN)