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【UFC】ブランドン・ロイバルがモレノに5R判定勝ち「パントージャを追い払ってやる!」、復活オルテガがロドリゲスに一本勝ち、トーレスが15勝中14試合1Rフィニッシュ! フライ級アギラー&チャイレスが勝利

2024/02/25 10:02

▼女子ストロー級 5分3R
〇ヤスミン・ハウレギ(メキシコ)11勝1敗(UFC3勝1敗)115lbs/52.16kg
[判定3-0] ※30-27×3

×サム・ヒューズ(米国)8勝6敗(UFC3勝5敗)115lbs/52.16kg

 1R、ともにオーソドックス構え。右カーフを打つヒューズ。ハウレギはワンツーもまだ遠いが、ヒューズの入りに素早いワンツーの右を届かせる。

 右前蹴りを掴みに行くヒューズ。足を戻すハウレギに、ヒューズは左ジャブ。ハウレギの右を蹴りを掴めなかったヒューズにハウレギは左右をまとめる。

 右で差して押し込むヒューズだが突き放すハウレギ。左ジャブから左にステップインして右ミドルを当てるハウレギ! さらに回転の速い左右を突く。

 2R、ハウレギの左右に右を返して組もうとするヒューズを突き放すハウレギ。サウスポー構えになるヒューズに惑わされず、ボディ打ちから顔面に散らす。

 右ローを突くヒューズに、ハウレギはワンツー右ロー。その打ち終わりに組みに行くヒューズは金網に押し込むが、脇を差せず。

 突き放したハウレギはワンツー、右ローまで繋ぐ。鼻頭から出血するヒューズ。ハウレギは前蹴り関節蹴り。ヒューズの強引な組みに首相撲ヒザで突き放し、ワンツースリーを打ち込む。

 3R、ワンツーから右ハイを打つハウレギは左右の前蹴り。後ろ蹴り。右前蹴りでヒューズを入らせない。ムエタイの最終ラウンドのように打撃でコントロールしてホーン。判定は3-0(30-27×3)のフルマークでハウレギが勝利した。

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