(C)Zuffa LLC/UFC
UFC5連勝中の平良達郎(THEパラエストラ沖縄)が、UFCフライ級ランキング入りを果たした。
2023年12月9日(日本時間10日)、米国ネヴァダ州ラスベガスのUFC APEXで開催された『UFC Fight Night: Song vs. Gutierrez』で、米国のカルロス・ヘルナンデスに2R TKO勝ち。MMA戦績を15戦15勝・UFC5連勝とし、2014年5月に水垣偉弥氏が記録した日本人最多連勝記録に並んだ平良は19日、UFC世界フライ級ランキング15位にランクインした。
平良の師匠である松根良太・THEパラエストラ沖縄代表は、「That's what I thought after all,愚直に淡々と自身の目の前にあるそれを乗り越えていけば結果は自ずとついてくる。来年はランキングを駆け上がる年。平良達郎UFCフライ級ランクイン」と投稿した。
現在、UFCで平良はトップポジション率で4位(59.3%)。1分の打撃被弾数(※いずれも最低5試合で計測)でも「1.15」で4位につけるなどほかランキングでも名前を連ねている。
UFCフライ級ランキング(※2023年12月19日付)
王者 アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)※リンクから直近の試合
1位 ブランドン・モレノ(メキシコ)※2.24 アルバジと対戦
2位 アミル・アルバジ(イラク)※2.24 モレノと対戦
2位 ブランドン・ロイヴァル(米国)
4位 カイ・カラ・フランス(ニュージーランド)
5位 マテウス・ニコラウ(ブラジル)※1.13 ケイプと対戦
6位 マネル・ケイプ(アンゴラ)※1.13 ニコラウと対戦
7位 アレックス・ペレス(米国)※3.2 モカエフと対戦
8位 ムハンマド・モカエフ(英国)※3.2 ペレスと対戦
9位 マット・シュネル(米国)
10位 ティム・エリオット(米国)
11位 タギル・ウランベコフ(ロシア)
12位 スティーブ・エルセグ(豪州)
13位 ス・ムダルジ(中国)
14位 ダビッド・ドボジャーク(チェコ)
15位 平良達郎(日本)
上記の通り、平良の上には、14人のランカーとチャンピオンが並んでおり、1月に24歳になる平良は、2024年にどんな飛躍を見せるか。日本人初のUFC男子世界王者に向けて“超新星”はランキングを駆け上がる。
That's what I thought after all,
— 松根 良太 (@ryota_matsune) December 19, 2023
愚直に淡々と自身の目の前にあるそれを乗り越えていけば結果は自ずとついてくる。
来年はランキングを駆け上がる年。
平良達郎UFCフライ級ランクイン👊#平良達郎#UFC#修斗#IridiumSportsAgancy#Theパラエストラ沖縄#日本#沖縄#堅実は正しく冒険は美しい pic.twitter.com/oGMmsVeV5l