▼プレリミナリーファイト第2試合 Krushバンタム級 3分3R
×紀空(K-1ジム五反田チームキングス)
判定0-3 ※25-30×3
〇今村流星(KINGS)
1R、回転の速いコンビネーションを見せる紀空に今村は徹底した左右ボディ攻め。その左右ボディからの右フックで今村がダウンを奪う。紀空はローで反撃するも右ローに左アッパーを合わせられて2度目のダウンを喫する。
2R、今村が右ストレートを打ち抜いてダウンを追加。左ボディからの左アッパーと卓越したボクシングテクニックを見て、右カーフも蹴る今村。しかし、紀空が距離を潰してガムシャラな攻めを見せると状況は一変、紀空のパンチが当たりだし、紀空はローパンチも繰り出す。
3R、手数が減った今村に紀空は距離を詰めてガムシャラな攻撃を繰り出す。右フック、右ストレートを被弾する今村は鼻血を出す。今村はカーフを蹴って体勢を立て直しにいくが、紀空はガムシャラに距離を詰めての攻めの姿勢を貫いた。判定は合計3度のダウンを奪った今村の勝利となった。