▼第1試合 Krushスーパー・バンタム級 3分3R延長1R
×豊田優輝(BELLWOOD FIGHT TEAM/K-1カレッジ2019 -60kg王者)
KO 2R 2分46秒 ※右フック
〇“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)
1R、迅が序盤から当てていた右ストレートでダウンを奪い、右の三日月や右ヒザも突き刺していく。豊田は距離を詰めて左右フックを打とうとするが、迅はよく見てパンチを当てていく。
2R、豊田の左ローに右ストレートを合わせてダウンを追加する迅。豊田は左ローから左のパンチを繰り出す動きを見せるが、迅はその左ローにカウンターを狙い撃ち。最後も左ミドルに右フックのカウンターでダウンさせ、鮮やかなKO勝ちを飾った。
迅はマイクを持つと「怪我したり復帰したりしてなかなか上手くいかないけれど、僕は変わらず世界一になります」と宣言した。
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▼プレリミナリーファイト第3試合 Krushフェザー級 3分3R
〇渡邉 陸(POWER OF DREAM)
KO 2R 2分17秒
×神谷勇輝(SUNRISE GYM)
1R、渡邊は距離をとって蹴り中心。リングを大きく使って回り込む。神谷はコーナーへ詰めて左右ストレートの連打を繰り出すが、渡邊はすぐに脱出。蹴って回り込む渡邊を捕まえられない。
2Rも大きく回り込んで蹴っていく渡邊を神谷は追っていく。神谷がコーナーへ詰めて連打を繰り出すとここで渡邊もパンチで反撃。右アッパーを直撃させると右フックでダウンを奪う。そこから畳みかける渡邊が右フックでダウンを追加し、KO勝ちを収めた。