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【BreakingDown】トーナメントは冨澤大智、ダンチメン・あつき、井原良太郎、山川そうきが勝ち抜き、才賀紀左衛門が衝撃KO負けで担架送り、啓之輔は「次はYA-MANとかいいかな」、黒石高大がダウン奪われて敗れ卒業決定、開会式に朝倉未来が登場

2023/11/23 13:11

▼第20試合 プロ対抗戦 キックルール 65kg以下 1分3R
〇SAIGO
【判定5-0】
×山本隆寛


 SAIGOは、平成29年度日本拳法全日本体重別選手権大会軽量級優勝、第63回全日本学生拳法選手権大会優勝(7連覇)/最優秀選手賞と日本拳法で輝かしい実績を残し、2022年11月にプロデビュー。現在までプロ戦績は1勝1敗1分。


 対戦相手には元プロボクサーで元OPBF東洋太平洋バンタム級王者の山本隆寛が名乗りを上げた。『BreakingDown 5』でみっくんに判定勝ち、『BreakingDown 6』で殴られ屋KENJIにダウンを奪って判定勝ち、『BreakingDown7』では宮島翔にダウンを奪って判定勝ちと3連勝。プロボクシング戦績は21勝(17KO)6敗でプロキャリアはSAIGOよりも豊富だ。


 1R、山本のワンツーにサウスポーのSAIGOは左インロー。山本が前に出ようとすると右ローを蹴る。山本の右ストレートには左インローを2発返した。


 2R、SAIGOは左右ミドルに左インロー、山本は左フックからの右ストレート、左ボディからの左フック。山本がこのラウンドは前に出てパンチの攻めで優勢に。


 3R、山本のワンツーに杉本はインロー。蹴りで前に出た杉本は左フックを連打する。山本が打ち合おうとするとSAIGOが蹴り。判定5-0でSAIGOが勝利した。

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