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レポート

【修斗】熱闘、椿飛鳥が齋藤翼にスプリット判定勝ち、フライ級で宮城が片山に一本勝ち、梅木がペルヴィアンネックタイ極める、バンタム級・新井、永井が組み勝ち、藤田が関根に一本勝ち!

2023/10/21 17:10

▼第4試合 バンタム級 5分2R
×関根 累(ROOTS)
[2R 3分53秒 ヴォンフルーチョーク] 

〇藤田ムネノリ(SUBMIT MMA)

「ROOTS vs. SUBMITMMA」。SUBMIT MMAの室伏カツヤ代表は元ROOTS所属。佐藤ルミナとの師弟代理対決の様相も呈している。初戦はバンタム級。ROOTSの関根は2勝2敗1分。前戦は同じ新宿FACEで伊集龍皇のリアネイキドチョークで一本負けしており、FACEで復活なるか。藤田はEXFIGHT1で須藤晃大に判定勝ち後、プロ修斗で2023年4月に永井奏多とドローという好カードに。

 1R、サウスポー構えの関根の左の打撃に藤田はコーナーに詰めてクラッチしてテイクダウン。立つ関根をボディロックテイクダウン。その都度立つ関根もアームロック・アームバー狙いから正対。しかし詰める藤田。

 2R、先に詰める藤田がシングルレッグから「ボディロックテイクダウン。しかし上体立てスイッチからバックに回る関根! 藤田もリバーサルで上になりインサイドガード。下の関根はヒップスローで上を取り返すが、藤田も再びブリッジで上に。ヴォンフルーチョークを極めた。

 試合後、藤田は「今日、どうしても一本勝ちしたくて、10月26日が誕生日で、SUBMITが6周年を迎えて花束を贈りたいと思います。この後のROOTSとの全面戦争も勝ちます」と語った。

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