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レポート

【修斗】熱闘、椿飛鳥が齋藤翼にスプリット判定勝ち、フライ級で宮城が片山に一本勝ち、梅木がペルヴィアンネックタイ極める、バンタム級・新井、永井が組み勝ち、藤田が関根に一本勝ち!

2023/10/21 17:10

▼第6試合 バンタム級 5分2R
〇ガッツ天斗(パラエストラ綾瀬)※2013年同級新人王
[判定3-0] ※20-18×3

×青井心二(心技館)

 2018年バンタム級新人王に輝きながら、悪夢の8連敗。勝ち星を目指し、もがき続けるガッツ天斗(パラエストラ綾瀬)が、2022年10月の小林佳純戦の判定負け以来、約1年振りに修斗に出場。2023年1月の前戦では「GLADIATOR 020」で溝口司にスプリット判定で惜敗しており、FACEで復活なるか。

 対する青井心二(心技館)も新人王準決勝から連敗を喫するも、2023年9月3日の新潟大会「越後風神祭り11」では、わずか32秒、電光石火のフロントスリーパーで勝利。今大会へ志願の連戦となった。

 負のループから抜け出した青井が連勝して波に乗るか? ガッツが2019年1月のハンセン玲雄戦の判定勝ち以来、4年9カ月ぶりの勝利を掴むか? バンタム級サバイバルマッチを制して生き残るのは果たしてどっちだ!?

 1R、オーソから右カーフを当てる青井に、ガッツはシングルレッグからボディロックテイクダウン。コーナーで立つ再三立つ青井にブレーク。なおもダブルレッグテイクダウンするガッツに青井は前転で抜けようとするがガッツはついていく。

 2R、右ローの青井は打撃で圧力かけるが、右を振って詰めて組むガッツはボディロックテイクダウン。コーナーで再三立つ青井にガッツは右前蹴りも。左右を振ってボディロックテイクダウンするガッツに尻で座り立つ青井。すぐに詰めるガットも青井の距離にさせず。青井に「注意」ありの判定は3-0(20-18×3)でスタンドから組みに繋げたガッツが勝利した。

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