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【NARIAGARI】平山迅がアブドゥラマンに無念のTKO負け、寒天マンがキングハンターを狩る、DEEPの多湖リキト「皇治を超える男になる」、元太郎が元プロ2冠王に判定勝ち、K-1山口翔大が勝利、豊樹が元NKB王者を破る番狂わせ

2023/09/03 18:09

▼第17試合 ヘビー級 キックボクシングルール 3分1R
〇山口翔大(TEAM3K)=92.8kg
判定3-0
×安藤優介=91.8kg


 山口はJFKO全日本大会2連覇、KWF世界大会優勝、W.K.O世界大会優勝、白蓮会館全日本大会5度優勝、正道会館全日本大会優勝など、フルコンタクト空手で輝かしい実績を残し、キックボクシングの道へ。キックでは既にRKSクルーザー級王座、AJKN同級王座を獲得。昨年9月からK-1 GROUPに参戦しており、2023年4月にはANIMAL☆KOJIを破り3戦3勝と波に乗る。戦績は5勝(2KO)無敗。

 迎え撃つ安藤はRISE参戦、南原健太への挑戦を目標に掲げている。


 山口は空手衣を着用。開始と同時に右フックで襲い掛かる安藤、山口は組んだ状態からヒザと右ローを蹴っていく。山口のヒザに安藤は右アッパーで対抗するが、山口に距離を潰されてのヒザをもらう。山口のヒザ連打に安藤は動きが泊り、離れると思い切り右フックを振るが、山口はすぐに距離を詰めて組んだ状態からの右ローとヒザ蹴り。安藤も首ヒザで応戦し、離れると右フック。しかし、山口にすぐ距離を潰され、山口のヒザをもらう。山口の胴廻し回転蹴りは空を切った。


「ああ、しんど。1分で倒すとか偉そうなこと言っていたんですがこのざまです。3分1Rでフルコンタクト空手と同じルールなので道衣でやらせてもらいました」と言うと、またNARIAGARIに参戦したいと話した。

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