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【UFC】ウェルター級でルーケがドス・アンジョス下す、フェザー級でスワンソンがダオドゥに判定勝ち、LH級ラウントリーJrが4連勝、UFC女子最年少21歳のルシンドが2連勝! ライト級マッキニーが復活

2023/08/13 08:08

▼ライトヘビー級 5分3R
〇カリル・ラウントリーJr.(米国)12勝5敗(UFC8勝5敗)※UFC4連勝 203.5lbs/92.31kg
[1R 2分40秒 TKO] ※左ストレート→パウンド

×クリス・ドーカス(米国)12勝7敗(UFC4勝4敗)205lbs/92.99kg

 ライトヘビー級13位のラウントリーと、ヘビー級14位のドーカス。

 2022年10月の前戦で元GLORYのダスティン・ジャコビーにスプリット判定で勝利し、3連勝中のラウントリーJr。

 対するドーカスはヘビー級で4連続KO・TKO勝利を挙げるも、デリック・ルイス、カーティス・ブレイズにKO負け。2022年12月の前戦でもジャルジーニョ・ホーゼンストライクに敗れ、3連続KO負け。今回からライトヘビー級に落として戦う。もともと6月に組まれていた両者の試合だが、ドーカスの負傷により延期となっていた。

 1R、重量感あるシャープなワンツーで詰めるドーカス。そこに右を合わせるラウントリーJr。右を振りシングルレッグに入るドーカスだが、左差しで体を入れ替えるラウントリーJr。離れ際に左ヒザを突く。

 オーソかわワンツースリーで前に出るドーカスに、下がりながら右前手を返すラウントリーJrは、サウスポー構えから左ストレート! 後方に倒れたドーカスに中腰から鉄槌2発を打ち下ろし、とどめの左パウンドでレフェリーが間に入った。

 勝者は「慎重に行った。誰がランカーにいようとメインイベントの5分5Rを戦いたい」と語った。

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