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【UFC】ウェルター級でルーケがドス・アンジョス下す、フェザー級でスワンソンがダオドゥに判定勝ち、LH級ラウントリーJrが4連勝、UFC女子最年少21歳のルシンドが2連勝! ライト級マッキニーが復活

2023/08/13 08:08

▼ミドル級 5分3R
〇ジョシュ・フレムド(米国)11勝4敗(UFC2勝2敗)189lbs/85.73kg ※
[判定3-0] ※30-27×3

×ジェイミー・ピケット(米国)13勝10敗(UFC2勝6敗)186lbs/84.37kg
※フレムドが規定体重をオーバー

 1R、右ハイから入るフレムド。サウスポー構えで避けるピケットに、フレムドは右ミドルを当てる。左前足の関節蹴り、右ハイに繋ぐフレムドは遠間からの蹴り、近づいては組んで金網に押し込む。左を差し返したピケットだが、右を小手で絞るフレムドは体を入れ替えさせず。

 左ヒザを突き、ピケットの右手首を掴んで押し込むフレムド。ヒジ打ちをかわしたピケットは体を入れ替え、左で差して押し込むも突き放される。ピケットの左右に跳びヒザを狙うフレムド。ピケットも跳びヒザを見せる。

 2R、サイドキックからシングルレッグ。ダブルレッグからクラッチしたフレムドだが、差し上げ、腰を引き解いたピケットは左ミドルを返す。ダブルレッグでドライブするピケットにギロチン&クローズドガードで絞めるフレムド!

 首を抜いたピケットは亀から立とうとするフレムドのバックにつこうとするが、正対するフレムドは、押し込んできたピケットをスタンドギロチンでがぶり押し込み上に。仰向けになり防いだピケットが下のままホーン。

 3R、サウスポー構えからワンツーの連打で前に出るピケット。一転、ダブルレッグでテイクダウン。下からネルソンでめくろうとするフレムドに中央に戻り、押さえ込み。亀から立とうとするフレムドに腕十字、キムラ狙いも、下に落とされたピケットが下に。

 立ち際にサイドから左足をかけてチョークを狙うフレムド。外したピケットにボディロックで崩そうとするが、ここは凌いだピケット。ブレーク。右ストレートを突きながら組むフレムドを突き放すピケットだが、離れても前に出るのはフレムド。

 判定は3-0(30-27×3)で体重超過のフレムドが勝利。UFC2連勝とした。

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