▼ミドル級 5分3R
〇A.J.ドブソン(米国)7勝2敗(UFC1勝2敗)185.5lbs/84.14kg
[判定3-0] ※29-28×3
×テフォン・チュクウィ(カメルーン)6勝4敗(UFC2勝4敗)189.5lbs/85.96kg ※
※チュクウィが規定体重をオーバー
1R、ともにオーソドックス構え。ドブソンは大きな右オーバーハンドで飛び込み、かわしたチュクウイにドブソンは金網を揺らす。
右手を常に頭横にガードする元WKA王者のチュクウイは右ロー、右ミドル。蹴り返すドブソンもキックのリズムに。チュクウイの右フックはかわしたドブソンが左ミドル。チュクウイは右カーフ。スイッチしたの左ミドル。ドブソンは右ローから右ミドル。蹴りの数はドブソン。チュクウイは左ミドルを当てるが、その蹴り足を掴んだドブソンがテイクダウン。上でホーンを聞く。
2R、左ジャブのチュクウイ。歩いてのワンツー、左ハイはドブソンも、チュクウイはその蹴り足を掴んで右ストレートを入れる。ドブソンの詰めに下がりながらも左、右の裏拳も見せるチュクウイ。圧力をかけるドブソンも左ミドルを突くが蹴り足を取られる。チュクウイの左ミドルを掴んで組んだドブソンだがホーン。
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— UFC (@ufc) August 13, 2023
3Rもスタンド、キックボクシングの間合いの両者。チュクウイの右の蹴りを踵を持ち上げテイクダウンしたドブソン。右で差して寝かせてハーフから細かいパウンド。金網を蹴るチュクウイはフルガードに戻す。いったん体を離したドブソンはパウンドで飛び込みも、決定打は与えられず。亀から立つチュクウイが振り向いたところに左ハイを打ち込んだところでホーン。
判定は29-28×3でドブソンが接戦を制し、体重超過のチュクウイに勝利した。