▼第2試合 キャッチウェイト (78.9kg)ムエタイ 3分3R
〇ルーランウィー・シッソンピーノン(タイ)
[判定3-0]
×ナウゼット・トルヒーリョ(スペイン)
ルーランウィーは2023年2月の『ONE Friday Fights 3』でイラクのムスタファ・タクレティに判定3-0で勝利、5月の『ONE Friday Fights 15』でロシアのウラジーミル・ガボフに判定3-0で2連勝を飾り、今回が本戦初出場。
トルヒーリョはWMCスペイン王座、ISKAヨーロッパ王座、IPCCインターコンチネンタル王座、ISKA世界王座を保持。ONEには今回が初参戦となる。
この試合はルーランウィーがライト級(-77kg)リミットを4ポンド(約1.8kg)オーバーしたため、78.9kgのキャッチウエイトにて行われる。
1R、圧を掛けながら前に出ていくスタンスが広めのサウスポーのルーランウィー。いきなり左ストレートをヒットさせる。トルヒーリョは頭を引き気味に左フックを繰り出すが、ルーランウィーはヒジで攻め込んでいく。ルーランウィーの左ミドルに右ストレートの連打で対抗するトルヒーリョ。ルーランウィーが左ストレートで前へ出てくると回転ヒジを繰り出すトルヒーリョ。ルーランウィーのヒザ蹴りにもヒジで対抗する。
2Rも前に出るのはルーランウィーで、このラウンドは首相撲からのヒザに持ち込む場面が多い。ルーランウィーの左ミドルと左ストレートにはヒジと右ストレートで対抗するトルヒーリョ。組み付こうとしたルーランウィーに右ヒジがクリーンヒットする。さらに左右フックを連続被弾。ルーランウィーの攻撃が当たらなくなり、トルヒーリョのパンチ、ヒザがカウンターでタイを捉える。これに下がり始めるルーランウィー。
3Rも再び前に出るルーランウィーが左ミドルから左ヒジ、トルヒーリョはヒザとヒジで応戦するが、左ミドルを蹴られて首相撲に捕まる。ルーランウィーは左ミドルから左ボディストレート、そして組み付いてのヒザ蹴り。左ミドルで完全にペースを握り、トルヒーリョは下がりながら左フックとヒジを狙うが、ルーランウィーの左ミドルをもらい続ける。さらに組み際に強烈なヒジを打つルーランウィー。
Rungrawee and Nauzet Trujillo traded HEAVY shots 💥
— ONE Championship (@ONEChampionship) August 5, 2023
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