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【UFC】深夜3時! DWCS出身ヒルがライトヘビー級新王者に、テイシェイラはグローブを置く。モレノがフライ級王座統一! フィゲイレードはバンタム級転向へ、ショーグン引退試合はTKO負け=『UFC 283』ブラジル

2023/01/22 10:01

▼ライトヘビー級 5分3R
〇ジョニー・ウォーカー(ブラジル)19勝7敗(UFC5勝4敗)12位 205lbs/92.99kg
[1R 2分16秒 TKO] ※鉄槌
×ポール・クレイグ(スコットランド)16勝6敗(UFC8勝6敗)9位 205lbs/92.99kg

 ライトヘビー級9位のクレイグと、12位のウォーカー。寝技師クレイグは、2022年7月の前戦でタイトル挑戦経験もあるヴォルカン・オーズデミアに初の判定負け。ストライカーのウォーカーは、チアゴ・サントス、ジャマール・ヒルに敗れるも、2022年9月の前戦でイオン・クテラバにリアネイキドチョークで一本勝ちしている。

 1R、ともにオーソドックス構え。左ハイで牽制するクレイグ。長身のウォーカーは右ローをヒット。徐々に圧力をかけていく。左右ローのウォーカー。クレイグは左ジャブ。

 ウォーカーの右前蹴りを掴んだクレイグ。そこに片足のまま右ストレートを当てたウォーカーは、そのまま右腕を返して裏拳も当て、右足にしがみつくクレイグに片足のまま左右をヒット! 腰を落としながら足を放さないクレイグに左右鉄槌を14連打! レフェリーが間に入った。

 試合後ウォーカーは、「最高の町で戦えて光栄だ。(インタビュアーに)コーミエー、あなたみたいになりたいんだ。ベルトがほしい。そのためにすべきことをやるだけだ」と王座獲りを宣言した。

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