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レポート

【Krush】中島千博がダウンを奪って初防衛に成功、山本直樹がボディ合戦でKO勝ち、6年ぶり復帰戦の麻央が真優に勝つ、フライ級2試合は大鹿統毅と大夢が勝利

2022/12/18 19:12

▼第5試合 Krushフェザー級 3分3R延長1R
○林 勇汰(FLYSKY GYM)
延長R 判定3-0 ※10-9×3
×銀次(VAINQUEUR GYM/KPKB&TENKAICHIフェザー級王者、大和KICK -57.5kg王者)
※本戦の判定は29-28、29-29×2。


 1R、銀次は序盤から右カーフを狙い撃ち。林は距離を詰めて得意の左右フックを回転させるが、銀次は右カーフ、右ミドル、左ボディ、ヒザ蹴りと多彩な攻撃を林を迎え撃つ。


 2Rも右カーフを蹴る銀次に林は距離を詰めてジャブ、そして右オーバーハンドから左フック。徐々に林の回転がスピードを増して押し始めるが、銀次の右カーフで転倒。銀次はヒザ蹴り、林のフックにもフックで打ち合う。


 3R、カーフを蹴られないように距離を詰めて左右フックを回転させる林に銀次も打ち合うが、この打ち合いは回転力とパワーに優る林が有利か。銀次は林のパンチにつかんでのヒザで対抗してしまい痛い減点1。


 本戦の判定はドローとなり、延長戦へ突入。両者打ち合う中、左ボディをヒットさせる銀次だがパワーに優る林が押し気味も両者ホールディングを繰り返す。最後は足を止めての打ち合い。ここでも林が回転力で優ったか。判定3-0で林が勝利をつかんだ。

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