▼DEEPメガトン級 5分3R
〇水野竜也(フリー)104.15kg
[1R 0分19秒 TKO] ※右ヒザ→パウンド
×稲田将(ISHITSUNA MMA)104.60kg
水野は、2018年2月に奥野泰舗に一本勝ちでミドル級王座を獲得。その後もイ・ウンス、桜井隆多、中井光義、酒井リョウ、ジョシュア・ロビソンらを相手に8連勝を飾るが、2020年11月にジョアンオ・バティスタ・吉村に2R TKO負けで連勝がストップ。
2021年7月にミドル級のベルトを賭けてバティスタと再戦も同じく2R TKO負け。王座陥落した。2021年12月大会でメガトン級で参戦し、誠悟を1R 左ストレートからの右サッカーキックでTKOに下している。
対する稲田は、柔道でインターハイに出場し、地下格闘技やアマチュアで4戦4勝で、2022年5月にDEEP初参戦。初戦で誠悟に挑み、1Rに誠悟の首投げから立ち上がり、投げて“ミスターメガトン”をパウンドアウトしている。
1R、左で差してボディロックの稲田に、水野は右のヒザ蹴り! 効かされて後退した稲田に右フックさらにパウンドで水野が19秒KO勝ち。
試合後、水野は「1月に病気して試合が出来なくて、でも応援して信じてくれた人たちのためにやりました。ここに戻って来れて幸せです。僕の晴れ舞台はここです。これからも戦っていきます」と語った。