▼ウェルター級→173.5ポンド 5分3R
〇フィリップ・ロウ(米国)10勝3敗(UFC3勝1敗)※UFC3連勝(3KO)※173.5lbs/78.70kg 体重超過
[3R 3分26秒 TKO]
×ニコ・プライス(米国)15勝6敗(UFC7勝6敗)170lbs/77.11kg
※ロウが体重超過。試合は行われるものの、対戦相手のプライスに報奨金の30%を支払う
1R、ともにオーソドックス構え。地元で長身のロウの蹴り終わりに詰めるプライス。ヒザ靭帯の手術から復活し、両ヒザにサポーターを着けて戦う。
バックフィストのフェイントを見せるロウ。右ローを突くプライスに、長い右ストレートで腰を落とさせる。すぐに立て直し前に出るプライス。手数は少ないも左ジャブ、右を当てるロウ。
2R前に腕立てで余裕を見せるロウ。プライスは左右を振り、左で差して金網に詰めるが突き放すロウ。いったん見合いのなか、ダブルレッグテイクダウン。しかし自ら立ち上がるロウ。
今度はプライスがダブルレッグも、切るロウ。4連打で前に出るプライスだが、その組みに、上から首をがぶり、バックテイク。リアネイキドチョーク狙いからパームトゥパームでネックロックへ。腕を外して腰をずらして立ち上がるプライスが前に詰めてブザー。
3R、右ロー、左右を振るプライスだが、ロウの顔が遠い。我武者羅に前に出るプライスは左を当てると、一気にラッシュ! ロウを押し倒してハーフからパウンド。デl-プハーフから立ち上がるロウに、なおも左を当てるプライスだが、肩で息をする。
ロウに比べ3倍近い打撃数のプライスだが、ロウは踏み込んでの右ストレートを当てると、首相撲ヒザでダウンを奪い、立ち上がるプライスに左右ラッシュ。金網で打たれ続けて逃れようとするプライスを見て、レフェリーが間に入った。体重超過のロウが3連勝。
#UFCOrlando Official Result: Phil Rowe (@PhillyFreshMMA) defeats Niko Price by TKO at 3:26 in Round 3.
— UFC News (@UFCNews) December 4, 2022
All fight results, highlights & interviews ➡️: https://t.co/fP9jtffaIe
LONGEST ACTIVE @UFC KNOCKOUT STREAKS
— UFC News (@UFCNews) December 4, 2022
4 - Sergei Pavlovich
3 - Phil Rowe (@PhillyFreshMMA)
3 - Jack Della Maddalena
3 - Jamahal Hill
3 - Ilia Topuria
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The Fresh Prince Philip Rowe makes it three in a row!
— UFC (@ufc) December 4, 2022
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