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【UFC】トンプソンがホランドを4R TKO! ウェルター級でRDAがバーバリーナに一本勝ち、フライ級ニコラウが4連勝、パブロビッチが5連勝、ヒルがダコートに完勝、引退ホルツマンにグイダが勝利

2022/12/04 11:12

▼ミドル級 5分3R
〇エリク・アンダース(米国)15勝7敗(UFC7勝7敗)186lbs/84.37kg
[2R 2分45秒 TKO] ※パウンド

×カイル・ドーカス(米国)11勝4敗(UFC2勝4敗)184.5lbs/83.69kg

 1R、ともにサウスポー構え。右を当てるドーカスはカーフキック、タックルに入るもアンダースに切られる。ドーカスの蹴りを掴んでテイクダウンするアンダースだがグラウンドには付き合わず。左を当てたアンダースがダウンを奪うとパウンドに。ドーカスが亀になると離れてスタンド勝負。

 左から右を打ち、金網に詰めるドーカスだが、突き放すアンダース。ドーカスは右ハイもブロック上。詰めるアンダースの頭がドーカスのアゴに当たりダウン。中断後、再開。早めの再開から、アンダースの右を浴びてダウンするドーカス。

 2R、圧力をかけるアンダースに、右インロー、ハイキックからシングルレッグで組むドーカス。中央に回して腰を着かすが、すぎに立ち上がるアンダース。なおもシングルレッグも、取り切れず鉄槌を浴び、自らガードで寝る。足を上から蹴るもグラウンドには行かないアンダース。

 ブレーク。ボディストレートを当ててダウンを奪うアンダースはパウンド連打。ハーフで頭を抱えるドーカスを見て、レフェリーが間に入った。

 アンダースは、アンドレ・ムニス、パク・ジュンヨン戦の2連敗から復活勝利。ドーカスは2連敗に。

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