▼ウェルター級 5分3R
〇ハファエル・ドス・アンジョス(ブラジル)32勝14敗(UFC21勝12敗)170lbs/77.11kg
[2R 3分20秒 リアネイキドチョーク]
×ブライアン・バーバリーナ(米国)18勝9敗(UFC9勝7敗)170.5lbs/77.34kg
元UFC世界ライト級王者でライト級7位のドスアンジョスがウェルター級に参戦。ノーランカーのバーバリーナと対戦する。
強打者のバーバリーナは現在3連勝中。ダリアン・ウィークス、マット・ブラウンを判定で下すと、2022年7月の前戦では元王者のロビー・ローラーを2R TKOに下し、5度目のファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞している。
ドスアンジョスは、2018年6月にUFC世界ウェルター級暫定王座決定戦でコルビー・コヴィントンに5R判定負けで王座獲得ならず。2020年11月に4年ぶりにライト級復帰。ポール・フェルダー、ヘナート・モイカノ相手に連勝も、2022年7月の前戦でライト級10位のハファエル・フィジエフに5RKO負け。38歳となり、ウェルター級にカムバックした。
1R、ともにサウスポー構え。右前足の蹴りを多用するバーバリーナ。ドスアンジョスはシングルレッグも差し上げるバーバリーナ。金網まで押し込むドスアンジョスは、両脇を差して大内刈でテイクダウン!
すぐに背中を着かせ、ハーフからケージ側に肩固めへ。スペースが狭いか、右に抜けられずマウントに移行。対角で手首を掴みパウンド。背中を見せて立とうとするバーバリーナを小外で足を引き出し崩してブザー。
2R、先に左右を振って詰めるバーバリーナが右で差して組みに。しかし離れ際にドスアンジョスが組んで小外がけで崩す。
金網背に粘るバーバリーナに、正面からダブルレッグテイクダウンはドスアンジョス。立つバーバリーナをもろ差しにしてまたも足技でテイクダウン! 背中を着くバーバリーナにキムラ狙い。バーバリーナはブリッジから足を戻すが、立ち際にドスアンジョスが左足をかけてリアネイキドチョークへ!
RDA GETS IT DONE!!@RdosAnjosMMA earns his 21st victory inside the Octagon with a 2nd round sub against Bryan Barberena 💪 pic.twitter.com/CpRMbhxkLP
— UFC (@ufc) December 4, 2022
バーバリーナがタップ。ドスアンジョスがウェルター級で勝利を挙げた。
試合後、ドスアンジョスは、「7年前にこのオーランドで戦ってタイトルを防衛したんだ。
#UFCOrlando Official Result: Rafael dos Anjos (@RdosAnjosMMA) defeats Bryan Barberena by Submission (Rear Naked Choke) at 3:20 in Round 2.
— UFC News (@UFCNews) December 4, 2022
All fight results, highlights & interviews ➡️: https://t.co/fP9jtffaIe
MOST WINS - @UFC History
— UFC News (@UFCNews) December 4, 2022
24 - Jim Miller
23 - Andrei Arlovski
23 - Donald Cerrone
22 - Demian Maia
21 - Rafael Dos Anjos (@RdosAnjosMMA)
21 - Charles Oliveira
21 - Dustin Poirier
All #UFCOrlando fight results, highlights & interviews ➡️: https://t.co/fP9jtffaIe