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【Bellator】帰って来た“アフロサムライ”バルナウイが一本勝ち!「ベルトを獲るためにBellatorに来た」、 エドワーズがウォードに判定勝ち、ワイルドがロジャースに競り勝つ、元RIZINランドゥが勝利のブレイクダンス! ハミドフが14連勝

2022/10/30 02:10

▼ミドル級 5分3R
○ファビアン・エドワーズ(英国)11勝2敗・185.4ポンド(84.09kg)
[判定3-0] ※29-28, 30-27×2
×チャーリー・ウォード(アイルランド)10勝5敗・185.2ポンド(84.00kg)

 コ・メインでは、現UFC世界ウェルター級王者のレオン・エドワーズの実弟ファビアン・エドワーズ(英国)が登場。

 Bellatorウェルター級2位のエドワーズは、2019年2月にBellator入り後4連勝も、コステロ・ファン・スティーニス、オースティン・ヴァンダーフォードに判定負けで初の連敗。しかし、2022年5月の前戦では、リョート・マチダを1R 左フックでKOに下し、再起を遂げている。

 対するチャーリー・ウォード(アイルランド)は、Bellator3連勝中。ランカー相手にも実力を示すことができるか。エドワーズは、史上初のUFC&Bellator兄弟王者誕生に向け、落とせない試合となる。

 1R、サウスポー構えのエドワーズに、オーソドックス構えのウォード。右ローを突くエドワーズ。ウォードも右インローで牽制。

 右前手を触覚のように上下に伸ばすエドワーズ。ウォードも左前手で争う。オーソドックス構えにスイッチするエドワーズだがサウスポー構えに戻して左ミドル。ウォードお右ローを返すが、エドワーズが左ハイ!

 一瞬足が泳いだウォード。さらにエドワーズは左ハイもその蹴り足を掴んだウォードがテイクダウン。ハーフガードから左で脇差し立ち上がるエドワーズ。詰めるウォードは右フック! 回るエドワーズは左ストレートを返す。

 2R、圧力をかけるエドワーズが金網に詰めてダブルレッグテイクダウン! 右に片足を抜き、背中を譲って立ち上がろうとするウォードのサイドバックからバックに。その背後からかけられた足を払って落としたウォードが上に。エドワーズもぐに立ち上がる。そこにヒザを突くウォードだがローブローに。

 再開。ダブルレッグテイクダウンはエドワーズもテッポウで返そうとするウォード。そこについていきボディロックテイクダウンはエドワーズ! ハーフから亀になり立とうとするウォードのバックを奪い、マウント! さらに肩固め! 外側に向いて外したウォードが前に。尻餅をついたエドワーズだがゴング。

 3R、左ミドルハイを打つエドワーズが前進し、ダブルレッグテイクダウン! 背中を見せたウォードは背後のエドワーズの手を両脇に挟むが抜いたエドワーズが4の字ロックからリアネイキドチョーク狙いもウォードが防いでゴング。

 判定は3-0(29-28, 30-27×2)でエドワーズが勝利。レオンとハグをかわしたファビアンは「しょっぱい試合をしてすまない。(ジョニー・エブレンがいるが?)それはやりたいね」と答えた。

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