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【Bellator】帰って来た“アフロサムライ”バルナウイが一本勝ち!「ベルトを獲るためにBellatorに来た」、 エドワーズがウォードに判定勝ち、ワイルドがロジャースに競り勝つ、元RIZINランドゥが勝利のブレイクダンス! ハミドフが14連勝

2022/10/30 02:10

▼ライト級 5分3R
○ティム・ワイルド(英国)15勝4敗1分・155.8ポンド(70.66kg)
[判定2-1] ※29-28×2. 28-29
×サウル・ロジャース(英国)15勝5敗・155.3ポンド(70.44kg)

 メインのほかにもライト級でサウル・ロジャースvs.ティム・ワイルド、ダヴィ・ギャロンvs.ダニエリ・スカティヅィも組まれており、バルナウイvs.ピッコロッティの、さらにGPワイルドカード入りを賭けた戦いがすでに始まっている。

 1R、ともにオーソドックス構え。ワイルドは左右ロー。ロジャースはそこに前手の左フックを狙う。詰めるロジャースはダブルレッグからボディロックで後方に崩してテイクダウン! すぐに立つワイルドのバックにつき寝かせると、バックからトップに切り替える。

 その際で足を戻すワイルドだが、すぐに左足を抜いてハーフから腰を切りサイド、さらに上四方へ。亀で立とうとするワイルドをがぶりペルヴィアンネックタイ。首を抜くワイルドが立ち上がり左右で前に出てゴング。

 2R、サウスポー構えから入るワイルド。オーソに戻すとロジャースは蹴りの打ち終わりにスタンドバックに。ワイルドは前転から正対して上に!

 下のロジャースはシングルレッグから立ち上がり。ロジャースの打撃にキレが無くなる。右ハイからワンツーのワイルドも厳しい時間帯。右ミドルから左ハイキックと蹴りで攻勢に。

 3R、ダブルレッグに入るロジャースを切るワイルドは前蹴り、右ロー、右サイドキックを突く。左右で圧力をかけるのはロジャース。

 ワイルドの右ハイを肩口で掴んでテイクダウンするロジャースが1R同様にペルヴィアンネックタイへ。首を外したワイルドのバックを奪うが、正対したワイルドは立つ。

 判定は2-1(29-28×2, 28-29)で中盤からロジャースの組みにコントロールさせず、打撃で攻勢に立ったワイルドが勝利。1分けを挟み、Bellator4戦負け無しとなった。

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