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レポート

【Bellator】パトリシオ“ピットブル”がボリッチを完封でバンタム級王座も視野に。ライト級AJマッキーがカーライルの突貫ファイトに完勝、ピコは左肩脱臼TKO負け、アーチュレッタがバルゾラとの接戦制す、マチダ空手アルメイダが連勝

2022/10/02 08:10

▼ライト級 5分3R
〇AJ・マッキー(米国)19勝1敗 ※ライト級初戦 155.8lbs/70.66kg
[判定3-0] ※29-26, 30-26, 30-27

×スパイク・カーライル(米国)14勝4敗 156.6lbs/71.03kg ※200g体重超過

 二階級制覇を目指すAJ・マッキーが、2014年のアマチュアMMA以来、プロでは初のライト級戦に臨む。

 その対戦相手は、前戦で4月の『RIZIN.35』で武田光司にギロチンチョークで一本勝ちしたスパイク・カーライル(米国)に決定した。

 2021年12月のBellatorデビュー戦では、ダン・モレットととの元UFC対決をリアネイキドチョークで一本勝ちで制しているカーライルは、ライト級の厳しさをその厚い身体を持って示すか。それともAJが階級を超えて、ライト級でも天賦の才を発揮するか。

 ハルク・ホーガンのコスプレと『Real American』で入場したカーライル。マッキーは札束を振りまいて入場。

 1R、ともにサウスポー構え。跳びヒザで飛び込むカーライル。さらに左右を強振し怒涛のラッシュで前進するが、マッキーも右ローから左を当てると、カーライルの組みを切り返してダブルレッグテイクダウン。

 出血してクローズドガードのカーライルは体格差を活かしてリバーサル! 三角、オモプラッタ狙いのマッキーを外してハーフから背中を着かせてハーフに。左足を抜いてパウンドする。

 潜り腰を切りフルガードに戻すマッキーに再び片足を抜くカーライル。マッキーはスイープから上に。スクランブルするカーライルにヒップアタックからバックテイク! リアネイキドチョークを狙うが、アゴを引くカーライルがリバーサルして上になりゴング。

 2R、先に詰めて後ろ蹴りのマッキー。詰めるとそこにダブルレッグはカーライル。切るマッキーはシングルレッグもギロチンチョーク狙いのカーライル。引き込むが足を越えているマッキーはすぐに首を抜く。亀になるカーライルの首を狙うマッキー。首を防御するカーライルは立ち上がるも、すぐにダブルレッグでアタックする。

 金網使い立つカーライルは組むが、がぶるマッキーはアナコンダチョーク狙い。亀でしのぐカーライルに腰を振り引き落とすマッキーは首を掴み、ペルビアンネックタイ狙い。

 これも外してクローズドガードのカーライルは背中を着いて蹴り上げも、さばいてパウンドのマッキーが上のままゴング。

 3R、オーソドックス構えから入るマッキー。カーライルの組みに左で差して早々にテイクダウンしサイドに。ヒジ打ちにカーライルは出血。

 ケージを蹴ってシングルレッグで立とうとするカーライルが正対したところで、再びダブルレッグでテイクダウンはマッキー。

 立ち上がるカーライルの足首をつかんでピックして倒すマッキー。しかしカーライルもシングルレッグから脇を潜りバックへ!

 これをヒップアタックでかわしてアンクルホールドはマッキー。さらにギロチンから後方に回してマウント、リアネイキドチョークもカーライルも凌いでゴング。

 1Rからノンストップの攻防を繰り広げるも、後半でスミタナが落ちたカーライルに攻勢となったマッキーが判定3-0(29-26, 30-26, 30-27)で勝利。

 試合後、マッキーは笑みを浮かべながら「もっと簡単にいけると思っていた。(カーライルは)タフだった。ライト級はいい感じだよ。大きくなってより強くなった。ベルトはいつも目標だ。(2023年のライト級GPは)(地元の)ロングビーチでやってやるぜ!」と語った。

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