▼ライト級 5分3R
〇ジェイ・ジェイ・ウィルソン(ニュージーランド)9勝1敗 156lbs/70.76kg
[判定2-1] ※29-28×2, 28-29
×ヴラジミール・トコフ(ロシア)6勝2敗 154.6lbs/70.12kg
1R、ともにオーソドックス構え。ウィルソンの右の蹴りを掴んで、右を内ながら金網までドライブするトコフ。スタンドバックにつき、背後からヒザ。ウィルソンはキムラ狙いも潰してバックに引き込むトコフ。ウィルソンも小手に巻きバック狙いも立ち上がり右で差して押し込み、そこに小手巻き払い腰のウィルソン! 下からオーバーフックし、腕十字を狙う。そのまま右脇をすくってラバーガードを狙うウィルソン。正面に戻す上のトコフ。ウィルソンは三角絞めも外す。
INSANE! 🔥
Tune in to the #Bellator286 prelims, brought to you by @MonsterEnergy and fueled by @Mirabito.
🔗 https://t.co/zMdsHRAwvX pic.twitter.com/99cblTTVdO— BellatorMMA (@BellatorMMA) October 2, 2022
2R、先にテイクダウンはトコフ。ウィルソンはハイガードから仕掛けるが、正面にステイして細かく鉄槌。ウィルソンはラバーガードを狙うも仕掛けを潰していくトコフ。ウィルソンの蹴り上げ、ヒップスローも潰して上をキープ。
👊 @TheMaoriKid1 and Tokov giving it their all!
— BellatorMMA (@BellatorMMA) October 2, 2022
Tune in to the #Bellator286 prelims, brought to you by @MonsterEnergy and fueled by @Mirabito.
🔗 https://t.co/zMdsHRAwvX pic.twitter.com/HbyBBOxjs1
3R、ウィルソンの右の蹴りを掴んでテイクダウンはトコフ。下からヒップスローでスイープしたウイルスはマウントからバックへ。バックマウントからパウンドも、リバーサルするトコフが上に。三角絞め狙いも外してヒップアタックするウィルソンを潰して上に。
下のウィルソンは糸通しから三角絞め! マウント三角からヒジも。しかし肩を回して外したトコフが上をキープ。細かいパウンド。スクランブルするウィルソンを最後もトコフがダブルレッグテイクダウンで上に。ゴング。
判定は2-1(29-28×2, 28-29)でATTのウィルソンが勝利。セコンドのキング・モーと歓喜し、首斬りポーズでしめた。