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【PANCRASE】透暉鷹が亀井晨佑に一本勝ちで涙のフェザー級暫定王者に! 遠藤がRyoをKO、新居がハンセンに復活のアームロック、清水清隆 引退試合も.1部メインは山北渓人が北方大地に5R 判定勝ちで新ストロー級王者に

2022/07/18 14:07

▼ライト級 5分3R
〇余 勇利(マッハ道場)70.65kg
[判定3-0] ※30-27×3

×望月貴史(BRAVE GYM)70.25kg

 1R、右ローを当てるサウスポー構えの余。望月はシングルレッグへ。そこにヒジを落とす余。押し込み左で差してクラッチする望月。しかしクラッチし体を入れ替える余が押し込む。四つでヒザを突くと崩しへ。右足をかけて崩そうとする望月。残す余が右足小外がけでテイクダウン!

 下から足を手繰り立ち上がり、シングルレッグでドライブして倒そうとする望月だが、倒れない余。ダブルレッグに切り替えた望月だが、余は耐える。ジャッジ3者10-9で余を支持。

 2R、望月がシングルレッグ、ダブルレッグで引き出しテイクダウン! しかし金網まで這う余が上を取り鉄槌。

 スタンドに戻す余。再び前進しシングルレッグは望月。バック狙いの望月をさばき上になる余。立ち上がろうと背中を見せた望月の後頭部にパンチする余。さらに鉄槌連打も。離れた余に、詰める望月もブザー。3者余のラウンド。

 3R、右ミドルから突っ込む望月だが、さばく余に下になる望月だ。そこにインサイドに入り鉄槌連打の余。三角絞め狙いの望月もかけせない余。右ミドルを打つ望月。さらにワンツーで前に出るが、ここもさばく余が上に。いったん体を離すとブレークに。

 スタンド再開。右ミドルは余。望月の入りにダブルレッグテイクダウン! 残り1分、上を取る余に、蹴り上げの望月。余は中腰のパウンドからガードの中に入り左右を振り、ブザー。判定は3-0(30-27×3)で余が勝利した。

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