▼第5試合フェザー級 5分2R
×児山佳宏(パラエストラ松戸)
[1R KO]
〇木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)
第5代環太平洋ライト級王者・児山佳宏(パラエストラ松戸)も出場が決定。昨年11月に沖縄で行われた4年ぶりの復帰戦を白星で飾り、“聖地”再登場で“空手シューター”木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)と対戦する。
木下は2021年を2連勝でスタートも10月に飯田建夫に判定0-2で敗れ、2022年1月の前戦では工藤圭一郎に2R KO負けを喫している。自身初の3連敗は避けたいところだ。
1R、サウスポー構えの木下は左ロー。オーソドックス構えの児山は左前手フックを狙う。詰めてシングルレッグでテイクダウンは児山。ケージ背に立ち上がる木下は突き放す。
圧力をかける木下が左三日月蹴りを腹に効かせると、児山の動きが止まり、そこに木下は左ハイ! ダウンした児山に左、右と顔面に打ち込み、レフェリーが間に入った。
試合後、木下は「押忍。こんばんは……えー、お元気ですか。今日はいい日ですね。非情に嬉しいです。9月19日、もう1人、人を倒しますんで、応援お願いします」と、連続“一撃”を予告した。