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【修斗】黒部三奈が国際戦で一本勝ち! 山内渉が内藤頌貴を撃破、平川が根津に一本勝ち、岩﨑がヒジTKO勝ち! 齋藤が4連勝、木下が三日月&左ハイKO! 石橋佳大 引退「皆さんが僕をここに連れてきてくれました」

2022/07/17 18:07

▼第5試合フェザー級 5分2R
×児山佳宏(パラエストラ松戸)
[1R KO]
〇木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)

 第5代環太平洋ライト級王者・児山佳宏(パラエストラ松戸)も出場が決定。昨年11月に沖縄で行われた4年ぶりの復帰戦を白星で飾り、“聖地”再登場で“空手シューター”木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)と対戦する。

 木下は2021年を2連勝でスタートも10月に飯田建夫に判定0-2で敗れ、2022年1月の前戦では工藤圭一郎に2R KO負けを喫している。自身初の3連敗は避けたいところだ。

 1R、サウスポー構えの木下は左ロー。オーソドックス構えの児山は左前手フックを狙う。詰めてシングルレッグでテイクダウンは児山。ケージ背に立ち上がる木下は突き放す。

 圧力をかける木下が左三日月蹴りを腹に効かせると、児山の動きが止まり、そこに木下は左ハイ! ダウンした児山に左、右と顔面に打ち込み、レフェリーが間に入った。

 試合後、木下は「押忍。こんばんは……えー、お元気ですか。今日はいい日ですね。非情に嬉しいです。9月19日、もう1人、人を倒しますんで、応援お願いします」と、連続“一撃”を予告した。

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