▼第4試合 フライ級 5分2R
×原 虎徹(CAVE)=57.0kg
[判定0-3] ※18-20, 19-19×2マスト判定風我
〇風我(フリー)=57.1kg
原 虎徹「前回情けない試合をしたので今回階級も変えて、しっかり自分の実力を見せて勝ちたいです」
風我「伊澤星花の弟の風我です。姉ちゃんが有名になっていて自分も負けたくないので、まだたった2連勝なので、お姉ちゃんの6連勝をとりあえず目指していくので明日も勝ちたいと思います」
1R、サウスポー構えの原、オーソドックス構えの風我。腹の蹴りに右を突く風我。スイッチからボディロックで組んで左で差し押し込む風我。右ヒザを突く風我に、金網背にする原は正対で四つに戻して体を入れ替え、原が右を差して押し込むもブレーク。
ともにサウスポー構えに。左の関節蹴りの風我に、原は右フック! 左も。風我の組みを切って原が組みに行くと、頭が下がったところに、得意のギロチンチョークへ。しかし、それを読んでいた原はダブルレッグで対角に逃れ上に。
2R、左インローを打つ原に、カウンターの左フックを当てた風我! がぶりからダースチョークで足をかけようとするが、時計回りに逃れる原。クラッチを外し、センタク挟みに変える風我。
離れ際でアームインギロチンチョークを仕掛ける風我。原は左で差してディープハーフの形だが、首を抱えたまま上をキープの風我。シングルレッグに切り替え立ち上がる原はダブルレッグテイクダウン。そこにまたも首を抱える風我。ハーフで上の腹はボディに細かいパンチ。首を抜くが、風我はアームロック狙いでゴング。
判定は3-0(20-18, 19-19マスト判定風我×2)で、2Rにダウンを奪った風我が勝利。姉の伊澤星花を追いかけ、3連勝をマークした。