▼第7試合 REBELSvs新日本キック 3対3対抗戦 先鋒戦 フェザー級 3分3回戦(延長なし) REBELS-MUAYTHAIルール
○千羽裕樹(スクランブル渋谷)
TKO 2R2分46秒
×瀬川 琉(伊原道場稲城支部)
REBELSvs新日本キックの先鋒戦。
1R、
2R、巻き返しを図る瀬川も鋭い左ハイと左ストレートで迫るが、
千羽がホームリングで瀬川にTKO勝ち。
▼第6試合 63kg級 3分3R REBELSルール
×耀織(=よしき/Y's glow)
判定1-2 ※28-30、29-28、28-29
○与座優貴(橋本道場/極真会館2017全世界ウェイト制軽量級優勝)
極真空手の世界王者である与座は2勝(2KO)の戦績で迎えるREBELS初陣。対する耀織も空手出身で5勝(1KO)3敗2分の戦績を持つ。
1R、いきなり強烈な左ハイを繰り出した与座に対し、左右フックの連打を返す耀織。与座は左インローも効かせていき、構えをスイッチしながらのジャブとフックもヒット。終盤には与座の左ハイで耀織がぐらつく。
2R、与座は左ジャブから左右ローを蹴り、左ハイ強襲もたびたび見せる。耀織はパンチで前に出ようとするが、与座のジャブが見えずに被弾する場面が多く、足も削られて苦しい展開が続く。
3R、一矢報いたい耀織がパンチの連打で手数を重ねる。ガードを固める与座に対し、耀織はアッパーやボディーをねじ込む。両者はヒザ蹴りを荒々しく打ち合いながら、もつれて転倒する場面も。与座は疲労したか、耀織にコーナーへと押し込まれるなどペースダウンした。
スプリット判定での勝利となった与座。その表情からは落胆と歯がゆさが見て取れた。