▼ヘビー級 5分3R
〇セルゲイ・スピバック(モルドヴァ)243.5lbs/110.45kg 14勝3敗(UFC5勝3敗)
[1R 2分16秒 TKO] ※払い腰→パウンド
×グレッグ・ハーディ(米国)266lbs/120.66kg 7勝5敗(UFC4勝5敗)
ウクライナの「WWFC」で連勝してきた27歳のスピバックは全試合フィニッシュ勝利でUFCと契約。UFC4勝3敗。2021年9月の前戦はトム・アスピナルに1RKO負けで今回が再起戦となる。
NFLから転向したハーディは33歳。強いフィジカルを誇るが、UFC2連敗中。2021年7月の前戦ではタイ・ツィバサに1R KO負け。
1R、ともにオーソドックス構え。左を伸ばすハーディ、スピバックは組んで体落としでテイクダウン! 左でパウンドし、立ち上がるハーディをボディロックから足払いテイクダウン! マウントを奪い、鉄槌・パウンド! しばらく見ていたレフェリーが間に入った。起き上がったハーディは意識が飛んでいたか、マット上で暴れてから我にかえった。
Back in the win column in a 𝗕𝗜𝗚 way! 😤
Serghei Spivac came in with a point to prove. #UFC272 pic.twitter.com/oYHJyzp9jd— UFC (@ufc) March 6, 2022
1R 2分16秒 TKO勝ちしたスピバックは、「最高の気分です。ハーディはとても大きな相手、KOパワーも持っている。でも6カ月間、しっかり準備をしてきました。1Rは動き回ろうと。彼のミスを突こうと思った。バックを奪ってパウンドしようと思っていた。次? いつも言っている通り、自分は相手を選んだりしない。早く次の試合をしたいです」と語った。
THAT'S HOW YOU OPEN THE MAIN CARD!!!
— UFC (@ufc) March 6, 2022
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