MMA
レポート

【UFC】コヴィントンがマスヴィダルに5R判定勝ち、RDAがモイカノに判定勝ち、ミッチェルがバルボーザ降し6連勝! ウマル・ヌルマゴメドフが14連勝、ウクライナのモロズは一本勝ち=『UFC 272』

2022/03/06 11:03

【アーリープレリム】(※後ほど詳報追加)

▼フェザー級 5分3R
〇ウマル・ヌルマゴメドフ(ロシア)146lbs/66.22kg ※14戦無敗(UFC2連勝)
[1R 3分15秒 リアネイキドチョーク]
×ブライアン・ケレハー(米国)145lbs/65.77kg

 1R、ともにオーソドックス構えから。サウスポー構えにするウマルは右前蹴り。さらに押し出す前蹴りも。ケラハーは右インロー。しかしウマルは右前足のスナップを利かせた蹴りも見せる。右で差したウマルは両脇を差して金網に押し込み、ヒザを突く。金網背に左で小手に巻くケラハー。シングルレッグから右前足を掴み、右でで腰を抱き、テイクダウンするウマル。立ち上がるケラハーに、ダブルレッグから、左で足首を掴み、右で腰を抱き、脇を潜り、バックに回ると、左足をかけてから左腕をのどもとに差し込むと、右足もかけてリアネイキドチョークへ。ケラハーがタップした。

 驚異の14戦無敗を記録したウマルは、「こんなタフな相手に勝てて幸せです。145と135のどちらか? バンタム級で戦いたい。今回は相手に合わせたけど、すぐにでも戦いたい。チームだったりダゲスタンだったり、すべての人に感謝します」と語った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア