▼#Fight.2 オープンフィンガーグローブマッチ -59kg契約 3分3R
×YU-YA(魁塾/元RKSライト級王者、元double clutchライト級王者)
TKO 2R 1分21秒 ※レフェリーストップ
○田上健太(フリー)
前日計量に続き、入場式でも額と額をくっつけてのにらみ合いを展開した両者。
YU-YAは関西で活動する選手で2021年7月のRISEに初参戦。平野凌我と激しい打ち合いを繰り広げたが、KO負けを喫した。今回は自ら望んでのOFGマッチ初出場。
田上はRISE WESTで活躍する32歳で、過去にはアウトサイダーにも出場して朝倉海とも対戦した経験を持つ。蹴りを使わず1Rからフルスイングのオーバーフックを繰り出す独特なスタイル。
1R、飛びヒザに来たサウスポーのYU-YAを右フックで撃ち落としてダウンを奪った田上。左右フックの打ち合いを挑む田上にYU-YAも打ち合う。ブンブンと振り回す田上に、YU-YAは左ヒザも突き刺して対抗する。2人とも思い切り振り回してのフック合戦の中、田上が左フックでダウンを追加する。その後も打ち合いを展開する両者、YU-YAはヒザも突き刺すが田上はものともせず前に出てフックを振り回して突進する。
2Rも右フックで襲い掛かる田上にYU-YAはヒザで対抗。田上は前に出て右フックを繰り出す。疲れが見えてきた田上だが、それでも前へ出て左フックから右フックを振り抜くとYU-YAの身体が泳ぎ、レフェリーがここでストップした。
田上はマイクを持つと「めちゃめちゃ楽しかったので言うこと忘れちゃったんですが、YU-YA選手はめちゃくちゃ気合い入っていましたね。楽しかったです。殴り合い楽しかったので、俺もYA-MAN選手とやってみたいと思って。YA-MAN選手と中村選手のあの試合を見て殴り合いしたいと思わないやつはおかしいやろと思うので、対戦を表明します」と、YA-MANとの対戦をアピールした。