キックボクシング
レポート

【RISE】erikaが減点2で宮崎若菜に敗れ女子ミニフライ級は混沌の時代に、平岡琴は田渕涼香を振り切る

2022/02/12 22:02

▼第3試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
○森下祐樹(SUNNY GYM/2010年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝)
KO 2R 1分21秒 KO
×杉本 祥(TARGET SHIBUYA/第3代PRINCE REVOLUTION -58kg王者)


 1R、左右ローを蹴る森下に杉本は左右フックとワンツーを次々と叩きつけていく。森下はローを蹴りながら、時折ヒザを突き刺す。森下が押して前に出ると同時に右フックでダウンを奪う。


 2R、いきなり右フックをヒットさせた森下だが、杉本は左右フック、左右ボディをパワフルに打ちながら前へ出る。森下は右を打ち込み、抜群のタイミングで杉本のアゴをヒザで蹴り上げる。これでフラつきはじめた杉本へ森下は右を連続して叩き込み、またもヒザをアゴへ。これで杉本がダウンし、レフェリーは森下のKO勝ちを宣した。


 快勝を収めた森下は「自分は自分でジムを経営しながら選手をやっている状態で怪我もできない状態ですが、まだまだ上を目指して頑張っています。35歳、いい年齢です。前回ランキング戦を行いましたが準備不足で負けてしまいました。またランキング戦お願いします」と、まだまだ上を目指して頑張っていくとアピールした。

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