キックボクシング
レポート

【ビッグバン】増井侑輝が昇也からタイトル奪取、地下格闘技出身でBigbang生え抜きの小川健晴がK-1のFUMIYAを大熱戦の末にKO

2022/01/30 21:01

▼第4試合 63kg契約 3分3R
△羽鳥 仁(TEAM BIRD)
ドロー 判定0-1※29-30、29-29、29-29
△テレカ∞(NEXTLEVEL渋谷)


 羽鳥は2021年6月のKrush-EXで梨緒奈をボディへのヒザ蹴りでKO。テレカはラウェイにも挑戦経験があり、2019年6月にバズーカ功機をKOに破った実績が光る。


 1R、羽鳥は前蹴り、左ミドル、ヒザとボディを攻めつつワンツーで入る。テレカはジャブを突いての右ロー。前に出るテレカに羽鳥は左ボディも打ち込む。


 2Rは一気に前へ出るテレカ。右フック、右アッパー、左右ストレートで羽鳥をコーナーへ釘付けにした。特にショートの右アッパーが入る。羽鳥も左ボディで逆襲し、右ストレートを打ち込む。至近距離からヒザを蹴り上げるテレカに羽鳥は右フックを何度も叩きつけた。


 3R、両者ともヒザを蹴りつつ、パンチを当てに行く。テレカがジャブから至近距離で左ボディ、右フック。羽鳥は左フックを返していき、判定はドローとなった。

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