▼第13試合 黒帯ミディアムヘビー級 1R8分 延長4分
×グラント・ボグダノフ(ALMA FIGHT GYM LIFE)
[延長判定0-3]
○トーマス・ミッツ(CARPE DIEM)88.3kg
先に引き込むミッツ。立ったままのボグダノフは立ち上がり襟を切ってから座る。クローズドガードを外してシングルレッグに入るミッツを切るボグダノフ。スタンドの組み手争いから内股を狙うボグダノフ。離れてダブルレッグも。切るミッツはジャンピングガードも外すボグダノフ。
クローズドガードのミッツを立って外すボグダノフに、上を取るミッツ。ノーポイントで下になるボグダノフも立ち上がる。
ここも立ち合う両者。組み手争いもルーチ。シングルレッグに入るボグダノフも場外。引き込むミッツを引き上げるボグダノフ。ミッツはラペラを掴み上に。下のボグダノフはXガードから前方に送り出すが、凌ぐミッツ。片襟で左足を掴むボグダノフはヒザ十字から上に! ここも場外に。
クローズドガードのミッツ。ボグダノフの袖を対角で掴み、片襟・片袖に持ち直し下に。帯取り返し狙いもボグダノフは上のまま。
延長へ。引き込みシッティングガードのミッツ。中に入って行くボグダノフ。下からラペラを引き出すミッツ。下から4の字ロック腰を切る。
上のままのボグダノフはインサイドガードから持ち上げるが、ミッツは引き込み。ラペラを掴むミッツは腕十字狙いも、かついでパスに行くボグダノフ。ハーフでラペラは掴んだままのミッツはクローズドガードに戻す。ホイッスルに両者右手を挙げる。
レフェリー判定は3-0でミッツが勝利。ボグダノフの指名を返り討ちにしたミッツは「楽しかった。グラントは強い。チームの皆さんありがとうございます」と日本語で語った。