柔術
レポート

【KIT】ホブソン・タンノが山中健也に競り勝つ。イゴール・タナベが秒殺一本勝ち「必ずムンジアルを獲る!」、世羅智茂が細川顕にGS勝ち

2022/01/09 14:01

▼第5試合 青帯ライト級
×坂本ハリ(アラバンカ柔術アカデミー)
[延長ゴールデンスコア]
○馬場 匠(ヒロブラジリアン柔術アカデミー横浜)75.4kg

 大外刈でテイクダウンを奪う馬場。そのままサイドを奪うと腰を切ってストレートアームバー、アメリカーナ狙い。その際で立つ坂本。

 引き込んだ坂本にストレートフットロックは馬場。うつ伏せになって足を抜く坂本。下を選択する馬場はスパイダーガードから内掛けで足を取って立ち上がりすぐにパス。

 ニーオンからマウント、再びストレートアームバー、さらに腕十字も、すぐに縦になりエスケープする坂本。

 延長R、馬場が支え釣込足でテイクダウンを奪い勝利。柔術甲子園優勝の馬場が、KITでも元気な動きを見せた。

馬場「必殺技だった足関節で捻って極まってパキッと鳴ったけど、ズレてしまって。トップからの攻防を意識いて立ちでテイクダウン出来て良かったです」

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