▼第8試合 紫帯女子ライトフェザー級 1R6分
○山田海南江(IGLOO)52.4kg
[延長ゴールデンスコア]
×高崎 栞(X-TREME EBINA)54.0kg
先に引き込みは高橋。レスラーでもある山田は上。高橋は左でラッソーガードからキッスオブザドラゴン狙い。それを捌いてニアマウントから袖車絞めへ。
上になって絞めを抜く高橋。下の山田は片襟片袖から三角狙いも、そこで潰しに行く高橋。しかし山田もスクランブルで立ち上がる。
クローズドガードを取る高橋。山田のパス狙いにスパイダーガードからトップに。ノーポイントならではの上下の入れ替えに山田も下から絞め、腕十字狙い。すぐに察知する高橋はクローズドガードを開いて巴スイープもホイッスル。
延長、山田は得意のシングルレッグからバック狙いも場外。スタンド再開、大内刈の高橋にバック狙う山田。前に落とそうとする高橋に乗り直してバックマウントを奪った山田が勝利した。
山田「バックマウント、ここしかないなと思って。色々考えて、最後振り絞りました。IGLOOの斉藤(穂高)さん、主催の(橋本)欽也さん、誕生日おめでとうございます!」