キックボクシング
レポート

【ジャパンキック】瀧澤博人がダウンを奪ってウィサンレック越え、永澤サムエル聖光が豪快KO、藤原乃愛は3連勝

2021/11/21 22:11

▼第6試合 ジャパンキックvsNJKF交流戦 62kg契約 3分3R
×興之介(治政館/ジャパンキックライト級4位)
TKO 3R 1分13秒 ※レフェリーストップ
〇吉田凛汰朗(バーテックスジム/NJKFライト級1位/ニュージャパンキックボクシング連盟)


 1Rは両者ともかなり慎重な出足。終盤、吉田が右ボディストレートを打つと、興之介が左右フックで応戦。


 2R、興之介は左右フックを打ち、吉田が右ストレートで対抗する展開。吉田の右ストレートで一瞬腰が落ちる興之介。ラスト30秒、右ストレートでダウンを奪う。ダメージの見える興之介は打ち合いに行くが右ストレートをもらって2度目のダウン。


 3R、ダメージのある興之介は吉田のジャブによろける。吉田は右ストレートを顔面とボディに打ち分け、下がる興之介を追っていくとロープを背にしたところで右ストレートを打ち込みダウンを追加。ここでレフェリーがストップをかけ、吉田のTKO勝ちとなった。

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