シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】奥山貴大が阿部路人を破る、佐藤執斗はサンチャイに判定負け

2021/11/02 23:11



▼オープニングファイト2  MAXFCコンテンダーズルール -58kg 3分2R
×大川隼翔(NEXSPORTS)
判定0-3 ※17-20、18-19×2
〇福井由也(サムライジム)


 1R、前蹴りとローキックが交錯。福井の右フックがヒット。大川は右、左とパンチを出す。福井の右ロングフックが大川をとらえる。大川はローキック、さらにヒザ蹴り。福井は右フック、大川はローキックを効果的に使って攻める。大川がバックブローで攻撃、右ストレートがアゴを打ち抜き、逆襲する。勝負は、ほぼ互角か。


 2R、大川は左右のローキック。福井は右フック。大川の右ローキックで、福井の動きが止まる。福井はフックを出すが、当たらない。大川はロー、ヒザ蹴りで攻めまくる。追い込まれた福井は、フックを振り回す。ローキックとパンチの対決。フックをもらった大川がダウン。最後まで反撃するが、ここでラウンド終了のゴング。判定3-0で福井が勝利を収めた。

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