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レポート

【Krush】瓦田脩二がダウンの応酬を制して師匠と同じベルトを巻く、橋本実生が因縁の対決に圧勝

2021/09/24 22:09

▼第4試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R
×赤田功輝(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)
判定3-0 ※26-29×2、25-29
○児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)


 児玉は前日計量で契約体重-60.0kgから650gオーバーでクリアすることができず、以下の形にて双方合意の上、試合を実施することとなった。第1R、児玉は減点1から試合開始。規定では、赤田は8オンス、児玉は10オンス着用のグローブハンデとなるが、赤田がこれを拒否したため双方とも8オンスグローブを着用。児玉はファイトマネーから20%減額。


 1R、サウスポーの赤田に序盤からパワフルなパンチ打つ児玉。右ストレートでダウンを奪うと、強い右ミドルもヒットさせる。


 2R、前へ出て左ストレートを打ちに行く赤田。お互いにローブローがあり、児玉は右ロー、右ミドル、そしてヒザ蹴りと力強い攻撃を繰り出す。しかし、児玉の右ローがまたもローブローとなって試合は中断。再開後、左右ボディとヒザで徹底的にボディを攻める児玉。


 3R、児玉は右ローとヒザ蹴り。赤田はワンツーを繰り出すが、児玉がすぐにパワフルは左フック、ヒザを突き刺す。児玉の強い右ロー、赤田がローを蹴り返すとこれがローブローに、。赤田には度重なるローブローで減点1。最後は打ち合いに行った赤田だが、パワーと命中率で優り判定勝ち。体重オーバーの減点を巻き返した。

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