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レポート

【修斗】18歳最年少で西川大和が戴冠! 川名TENCHO雄生に5R TKO勝ち。安藤達也が石井逸人に一本勝ち、石橋佳大が後藤丈治に競り勝つ、宇佐美正パトリック、江藤公洋、岩﨑大河、岩本健汰が勝利

2021/09/20 17:09

▼第7試合 環太平洋バンタム級 5分3R
○安藤達也(王者・初防衛戦/フリー)
[2R 4分39秒 肩固め]

×石井逸人(挑戦者・同級6位/TRIBE TOKYO MMA)

 1R、先にバックを奪ったのは石井、すぐに首に腕を巻くが、立ち上がった安藤は外して正対。逆に安藤がバックを奪い返しコントロールする。

 2R、サウスポー構えから左を当てた安藤、下がる石井は遠間からダブルレッグもスプロールして切る安藤がパウンドも、後頭部に当たり中断。再開。右を当てて前に出る石井にシングルレッグテイクダウンは安藤! パスガードからサイド、肩固めを極めた。

 試合後、安藤は「ここに上がるまで、12月にフリーになって初めて負けて、3カ月くらい落ち込んで、みんながパワーを送ってくれて、この日リングに上がることが出来て、いいときだけじゃなく苦しいときに支えてくれた大きさを感じた半年でした。米国合宿で世界も見えたので、もう一度世界を目指したいと思います」と挨拶し、川原波輝らと肩を組んだ。

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