キックボクシング
レポート

【ビッグバン】駿太が9年ぶりタイ人選手との対戦で2度ダウン奪って快勝、FUMIYAは山際和希を初回KOで返り討ち

2021/08/29 22:08

▼第3試合 フェザー級 3分3R
△小嶋匠一(湘南格闘クラブ)
ドロー 判定0-1 ※29-29、28-29、29-29
△水越夏気(K.Bスポーツジム)


 1R、小嶋は蹴り主体で左ミドル、前蹴り、左右ロー。水越はフック主体で左フックを一発ヒットさせてグラつかせる。


 2R、左ミドルと左ローで距離を取って戦う小嶋に水越は飛び込んでのフック。右フックで2度、小嶋が大きく後方へ吹っ飛ぶ。水越は左フックからの右ローも多用する。


 3R、左ミドルと前蹴り、水越が前へ来るところにヒザを合わせるなどペースを握り始めた小嶋だが、水越はバランスを崩しながらも思い切りフックを振り回し、最後は組んで崩して蹴り上げるラフファイトを見せたが、判定0-1のドローで痛み分けとなった。

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