キックボクシング
レポート

【千葉キック】若原兄弟が明暗を分ける、兄・聖がメインで判定勝ち、弟・快はTKO負け

2021/07/26 18:07

▼第1試合 ジム対抗戦 56kg契約 3分3回戦  ※首相撲・肘打ちなし
×磨生(YSSジム/千葉県四街道市)
TKO 3R 1分53秒 ※パンチ連打→レフェリーストップ
◯蘭丸(team AKATSUKI/千葉県鎌ヶ谷市)


 1R、磨生がワンツーで襲いかかり、右ローを強打。すると、蘭丸が右フックを効かせてパンチの連打、レフェリーがスタンディングダウンを宣告する。右のヒザ蹴りや右フックで攻め続ける蘭丸。


 2R、磨生は左右のフック、右ボディストレートで逆襲を狙う。だが、終盤に蘭丸が左フックからの右ストレートをクリーンヒット。磨生が2度目のダウンを喫する。磨生の鼻から出血が見える。


 3R、果敢に右のカーフキック、ワンツーで前に出る磨生。すると、蘭丸が左のヒザ蹴り、右ミドルでボディを効かせて、またも左フックから右ストレート。ダメージの大きい磨生を見て、レフェリーがストップした。蘭丸が圧倒的な実力を見せつけ、KO勝利した。

▼オープニングファイト 第3試合 49kg契約 2分3回戦 アマチュア特別ルール 
◯裕次郎(拳伸ジム/千葉市中央区)
判定3-0 ※29-28×2、29-27
×健心(AX-GYM/東京都足立区)
※1Rに裕次郎がダウン奪取。

▼オープニングファイト 第2試合 39kg契約 2分3回戦 アマチュア特別ルール
×翔力(拳伸ジム/千葉市中央区)
判定0-3 ※28-30×2、29-30
◯好健(治政館江戸川道場/東京都江戸川区)

▼オープニングファイト 第1試合 56kg契約 2分3回戦 アマチュア特別ルール
△成田 煌(MIYABI/茨城県鉾田市)
ドロー 判定1-1 ※29-28、29-30、29-29
△秋山任成(BRING IT ONパラエストラAKK/東京都足立区)

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