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レポート

【Krush】佐々木大蔵が盤石のテクニックで平山迅を寄せ付けず2度目の防衛、晃貴は黒田勇斗とのタフファイトで競り勝つ

2021/05/30 23:05

▼第4試合 Krushスーパー・バンタム級 3分3R延長1R
×三井大揮(WIZARDキックボクシングジム)
3R 3分00秒 ※3ノックダウン
〇内田 晶(チーム・タイガーホーク)


 1R、三井は蹴り主体だが、内田は三井の蹴りをかわしてのローキック。さらに三井が前へ出てくるところを右ストレートで迎え撃つ。後半は三井もパンチ勝負でフックで切り込んでいく。


 2R、三井は右ミドルからの右フックで前へ出る。内田は三井の蹴りに右ストレートを合わせに行き、ミドルとローも的確に当てる。アグレッシブな三井に的確性の内田。


 3R、三井がフックを打とうと身体を開いたところで内田が左フックでダウンを奪う。挽回しようと前に出る三井だが、内田は左ミドルと右ストレートを上手く当て、またも左フックでダウンを追加。最後は試合終了直前の三井の蹴りに合わせた右ストレート。最終R終了と同時のKO勝ちを飾った。


 マイクを持った内田は「自分は宮城県出身で宮城出身の選手がこのリングで戦うのは難しいですけれど、自分が頑張って東北の力を見せたいです」と、東北から名を上げたいとアピールした。

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